JBLネットワーク改修例(フロービス)
☆マルチアンプで7000Hz以上のツィーターを追加する場合は
ネットワークを使用した方が、調整などが簡単です。(耳でのレベル合わせが難しい為)
しかしJBL製は端子の接触不良で不安定になる場合がよくあります。(過去に数台直しました)
◎今回は古くなると端子部の緩みによる接触不良の改修
時々内側よりドライバーで増し締めしていましたが、今回端子を交換してみました。
1、
3105 現物写真
2、
裏板のリベットの頭を4mmの切先で取り除く
3、
内部写真
4、
旧端子を取外し新しい端子を取付
(B,2,3の端子は黒、R,1,4の端子は赤、ボックスレンチが必要)
5、
ラグの穴を広げる
(手持ちの端子が太かった為、リーマなどで広げる。ドリル用リーマもDIYに売っていた。)
6、
5mmのスプリングワッシャー入れナットで締め付け
(ナットが大きい為、スプリングワッシャーを入れた方が締め易い)
7、
裏板の取付け
(内部に残ったリベットに2.7mm切先で穴あけ、
リベットが外れて出た場合は、針金などの詰め物を入れて、3mmのタッピングビスで止める
8、
完成
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