***

高音用 ネットワークの制作(フロービス)


◎マルチアンプで3way(ツィーターを追加)する場合、専用のアンプを増設するのも良いが、 
 5000Hzを超える場合ネットワーク方式が、調整等が簡単で安く仕上がると思います。 
 N8000/3106などを購入されるも良いが、製作は簡単にできる為紹介します。 
   ☆JBL3106-8Ωタイプの参考図
 3106参考図からクロス周波数が7000Hz位でドライバーもツィーターも
  8~16Ωが使用出来そうです。 
◎インピーダンス測定 (誤差等があります。参考程度に見てください) 
 ☆スピーカーの簡易インピーダンス測定方法
 ☆2440のインピーダンス (Excel) 
 ☆2405Hのインピーダンス (Excel) 

 今回2405はデーター的に8000Hz以上が良いと思われる為、8500Hzクロスで製作しました。 
 ☆回路図

◎パーツ 
 1、ケースは電気用塩ビボックス 150*150*100hを使用しましたが、金属製以外OK。 
 2、空心コイルを使用、特に拘る必要なし。 
 3、ATT8Ωタイプ15W  
 4、コンデンサー 1uF+0.1uF=1.1uF 
 5、抵抗16Ω5W (スピーカーが16Ω時は必要で8Ωであれば不要) 
 6、端子、ラグ板、線材、プラ足、木板 等々  
***
Low特性 (Excel) 
Hi特性 (Excel) 
総合特性 (Excel) 

製作メニューへ戻る