6BQ5プッシュプルアンプ製作例(フロービス)
☆ 回路構成
◎出力部
前回同様6BQ5で、UL+カソード帰還を掛けてループ帰還を少量に変更。
(異なるOPTを使用する場合は位相により巻き線(0-16Ω)が逆になる場合があります。)
同特性の 8BQ5/10BQ5や6GK6/10GK6が
配線の一部変更で使用出来ます。
☆ 回路図
画像データー
☆ 配線図
1,
電源、アース回路
2,
高圧、整流回路
3,
ヒーター回路
4,
電圧増幅回路
5,
出力回路
☆ 完成写真
裏面(10GK6を使用しています)
☆ 特性
負帰還は約3dBで少量の為、位相補正は不要です。
6BQ5等ゲインの高い(バイアスの浅い)球はカソード帰還が良く効きます。
OPTの4Ωがアースで、出力端子0Ωは電圧が掛かっています。ショートに注意。
Excelデーター (10GK6で測定)
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