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6L6プッシュプルアンプ製作例(フロービス)


☆ 回路構成 
 ◎出力部
  自己バイアスによるA級動作でスクリーングリッドを270V(Sg-K間の電圧)に抑えた為、
  6L6類が殆んど使用出来ます。6L6G,5881,350B,6P3P,(今回使用),6n3c など
 ◎前段
  一般的なムラード回路です。
  12AT7のSRPPと12AU7の位相反転 
 ◎電源部
  整流管5U4GB使用、5U4Gや5AR4では容量不足です。
☆ 今回は5極管接続でNFBをやや多く(約16dB)掛けています。又 安定動作の為、位相補正も 
 付けました。回路変更する場合は注意の事。
☆ 将来固定バイアスの予定でメーターと切替スイッチを取付ましたが、今回は必要ありません。

☆ 回路図 
画像データー
☆ 配線図 
1, 電源、アース回路
2, 高圧、整流回路
3, ヒーター回路
4, 電圧増幅回路
5, 出力回路
☆ 完成写真 
1, 上面
2, 後面
3, 裏面

☆ 動作確認 
1, 整流管を抜いて電源ON。ヒーター点灯確認。 
  ヒューズが切れた時はヒーター回路と電源回路を再確認する
2, 整流管を挿して電源ON(異常があればすぐにスイッチを切る体制)
  しばらく様子を見て異常が無いか再確認 
3, テスターで各所の電圧測定。
  電圧は多少(高圧で±15V位、他で±10%位)違っていても問題なし。
4, 6L6の電流測定    カソードに付けた10Ωの抵抗の電圧測定、600mVで60mAになります

☆ 備考
ダンピングファクターはON-OFF法で約4.5です。(NFB約16dB)
歪み率もシングル時と異なり第2高調波が打ち消されて低い値になります。
◎ 特性 Excelデーター

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