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17KV6AUL/KNFプッシュプルアンプ製作例(フロービス)


☆ 局部帰還について 
 ◎タンゴNo10388はプレート巻き線とSG巻き線を別々に取出し絶縁されています。 
  SG電圧を高くできない水平出力管や送信管などに使用されていました。
 ◎水平出力管やバイアスの低い球にはカソード帰還が有効で、0-4-16端子を使用しました。
  (注 4Ω端子がアースになり0Ωには信号電圧が出ます。)
 ◎その他基本回路は前回17KV6Appと同じです。

☆ 回路図 
 画像データー

☆ 備考
◎ UL特性 Excelデーター
◎ KNF特性 Excelデーター
☆ NFBはどちらも約8dB。UL時は出力が半分になり、SG電圧を上げるとパワーも上がりますが、
  バイアスが深くなります。KNFの場合は出力は同じ位出ます。専用のKNF巻線があればベストです。
  尚 メーター切替スイッチがショートタイプの為 KNFの場合は680Ωを各カソードに接続。

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